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CPU 使用率とは、プロセッサの動作量を表す用語です。ファイアウォールのデータプレーン(DP)の CPU 使用率は、実行されているタスクやファイアウォール機能の種類によって異なります。ファイアウォールの DP CPU 使用率は、プロセッサの容量がどの程度使用されているかをモニターすることができます。DP の CPU 使用率が高すぎると、心配になることがあります。

Safire は、ユーザから提供されたファイアウォールの SSH アクセス認証情報を使用して、テスト実行中のテスト対象のファイアウォールの DP CPU 使用率を問い合わせます。通常、ファイアウォールで SSL 復号化が有効になっている場合、SSL 復号化の計算負荷が高いため、CPU 使用率が急増する可能性があります。